トロンボーン吹きなら知っておきたい音程のこと。その2

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おはようございます。

最近、中古でアルトトロンボーンを買いました。(*^^)v

CONNの36Hなんですが、ちょっと調整が必要なんですけど信頼している技師さんが県外にいるのでしばらく調整できません。ブログでのご紹介は当分お預けですね。

さて、今日は「トロンボーン吹きなら知っておきたい音程のこと。」の続きです。

前回の記事はこちら。

トロンボーン吹きなら知っておきたい音程のこと。
トロンボーンに限らず、管楽器奏者にとって音程はとてもデリケートで重要なテーマです。 音程についてトロンボーンならではのポイントを書いてみました。 今回は金管全般に関係するような内容です。

トロンボーンのポジションは7つだが。。

トロンボーンのポジションは基本的に7つです。

知っている人も多いと思いますが、あくまでも「基本的に」ということで、わりと頻繁に微調整が必要になります。

ポジションは断固7つしか使わず、音程調整は口でやるっていう人もいるかも知れませんが、仮にそうやって音程だけ合わせても、それはストレスを持った「上ずった音」や「ぶら下がった音」に聞こえます。

他の金管楽器だって替え指を使いますし、抜差管を臨時に動かしたりして調整します。ホルンの人は右手を操作しますよね。トロンボーンだって微調整して然るべきというか、そうしないと気持ちいい音で演奏できないです。

あまり深堀りしませんが、今日のところはポジションの微調整は頻繁に必要だということ、トロンボーンにとってはそれが普通だということだけ知っていれば十分です。

だいたいみんな5posが苦手。

吹奏楽で演奏する事が多い人はだいたい5posが苦手です。

5posで使う音って言えばF#(G♭)、C#(D♭)が多いと思いますが、別の記事でも書きましたけど、その音が出てくる調の曲をあまり演奏しないから慣れていないんだと思います。

慣れてないのは奏者だけでなく、楽器もその音を鳴らすのに慣れていません。だから5posの音抜けが悪い楽器に育っていることが多いです。

コレばっかりは日頃の練習の賜物だと思いますので、日頃から全部のポジションを使うようにしておきましょう。

7posが届かない

特に女性は7posに手が届かない人も多いんじゃないでしょうか?

私は男性で身長170cmですが、届かないことは無いですけど結構しんどいです。

これはもう、紐を使いましょう。紐を付けることを恥ずかしいことだと思ってる人がいまだにいますが、珍しいことでもなんでも無いです。スライドを飛ばしてしまわないための安全装置にもなります。

N響の黒金さんだって紐をつかっています。しかもその紐捌きがめちゃくちゃ凄いww

紐は手芸屋さんや100均なんかで簡単に手に入りますが、使いこなすには少々慣れも必要です。

一応、トロンボーン用の紐も売ってますけどね。

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癖の強い倍音列も普通に使う

他の楽器のことはあまり詳しく知りませんが、トロンボーン以外の金管楽器では第7倍音はあんまり使わないんじゃないかと思います。(ホルンやテューバは結構使うかも)

第7倍音とは、1posでHigh B♭を狙ってはずした時なんかに出てしまう1つ下のA♭の倍音列です。


なぜ使わないかと言えば、第7倍音はかなーり低いからです。トロンボーンはスライドで音程調整が簡単にできるので、2pos以降は第7倍音も普通に使います。1posのA♭は属七のときくらいしか使えないです。

第7倍音は全部の音を標準ポジションよりかなり高めにとらないといけません。
まあ、これはきっとみなさん普通にやってますよね?

F管を使うと6posまでになる

知っている人も多いでしょうけど、トランペットなどのバルブ操作で音を変える楽器は、指をたくさん押すと音程が高くなります。

全く同じ理由。。ではないですが、似たような理由でトロンボーンのF管使用時も音程が高くなります。(この言い方でおかしくないかな。。。)

簡単に言えば、1posでFやCがはまるくらいにF管を抜いておいた場合、スライドが抜けるギリギリまで伸ばしても7pos相当の長さに足りません。通常時の7posより更に伸ばしてようやく6pos相当になります。F管使用時は6posまでしか無いんだと考えた方がいいんじゃないでしょうか?

なので、一般的なテナーバストロンボーンでは普通に吹くとペダルHは出せません。
強制振動で無理やり出すことはできますが、このあたりはもうバストロンボーンの領分だと思います。

F管使用時は通常よりもポジションを低くとりましょう。

替えポジション

替えポジションとは他の楽器で言うところの替え指のことで、通常はあまり使わないけど前後の進行の都合で使うポジションのことです。

比較的速いテンポや短い音符で使うことが多いので音程はあまり気にならないことも多いのですが、ソロだとそうもいきませんよね。

よく使うのはd2(4posちょい低め)、f2(4pos結構高め)でしょうかね。b1(5posちょい高め)も時々使います。特にd2は必要頻度が高いので日頃から使って慣れておくといろいろとラクになります。

ちなみに、セクションでユニゾンをやるときには、全員同じポジションを使った方がいいと思います。トップの人が替えポジションを使っていたら、みんな揃えるっていうことです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

F管を使うときにポジションが遠くなることは知らないっていう人も多いですよね。

最近の楽器はわりと音程が整っているので、特性さえ知っていればそれほど苦労することも無いかもしれません。

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