おすすめしたいトロンボーンの教則本 その2

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おはようございます。みそさんです。

2月からちょっと生活リズムが変わりまして、早寝早起きです。徹夜が相当しんどくなりました。

以前の記事では、よく知られた有名鉄板の教則本を紹介しました。

おすすめしたいトロンボーンの教則本 その1
トロンボーンの定番教則本をまとめて紹介する企画第1弾。今回は誰でも知ってる超定番のご紹介です。みそさんの練習エピソードも少しだけ。

今日は、みそさん目線でおすすめしたい教則本を紹介していきます。ちょっと手に入りづらいものもありますが、どうか最後までお付き合いくださいませ。

ピショロー スペシャル・レガート(24の練習曲)

ジェラール・ピショローのスペシャルレガートです。
ピショローは20世紀のフランスのトロンボーン奏者・作曲家で、パリ国立高等音楽院の教授でした。彼は優れたトロンボーン奏者であっただけでなく、ミリエール先生やM.ベッケ、B.スローカーなど数多くの名手を育て上げた名教師としても知られています。
みそさんはモロにパリトロ世代なので、お気に入りの本です。

広い音域のレガートを練習するのに特化した本です。最初は分散和音のパターンを全調でやって、その後に練習曲が続く構成になっています。
バストロンボーンも同じ本を使うので、あまりハイトーンは使われていません。ぱっと見は簡単ですが、意外と手強いです。

音域に無理がないので、長い時間練習できます。最初の方は若干無機質ですが、メロディ的にも好きです。いい本だと思います。

ミリエール 2オクターヴの練習

ミリエール先生の「Exercices sur deux octaves」です。”Exercices”を練習と訳すのもどうかと思いますが、そこは置いておきましょう。

ミリエール先生についてはみなさんよくご存知だと思いますので詳しくは書きませんが、最近の若い子はパリ・トロンボーン四重奏団を知らなかったりするので、みそさんすごく寂しいです。。
当然、国内盤のCDは全部持ってますし、ラストツアーの時にはサインも貰ったりしました。ミーハーですね。

この本はタイトルの通り、F~f1の2オクターブだけを使って書かれています。キイも♯3個、♭5個までです。
一番使われるのはこの音域なので、まずはここを完璧にしなさいという意図が感じられます。
最初はこういう本から始めるのがいいと思います。吹くだけならそれほど難しくはないですが、完璧を目指すと何だって難しいですよ。

ミリエール先生の本はもう1冊持っていまして、こちらも音域は似たような感じです。

アカデミアミュージック / 12 Etudes Rythmo Melodiques

ただこれ、楽譜が美しくないんですよね。打ちっぱなしって感じです。

ラフォース Vade Mecum

出ました!バド・メカム。日本語では「トロンボーン便覧」とか「座右の銘」とか言われることもありますが、とにかくめっちゃ難しいです。

アンドレ・ラフォースは前述のピショローの前にパリ国立高等音楽院の教授だった方です(確かそうだったハズ)。たくさん本を書いていまして、曲もいいです。
「Etude A Quatre」なんか大好きです。

このエチュードは半分くらいスケールです。ひたすら全調スケールです。そして3和音。しかしそれが手強い。なんでやねん!ていうくらい。
でもこういう練習大事ですね。スケールやるって言ったらこれくらい徹底的にやらんといけんのかもしれん。

そしてそれが終わって練習曲に入ったかと思えば、これがまた難しい!でもBitchやNaulaisよりはまだ可愛気があるかもしれない。難しいしキツイけど、やりがいがあります。

BitchやNaulaisが気になる方はググってみてくださいな。

ヴォックスマン トロンボーン二重奏曲集

教則本ではないのですが、デュエットもいいですよ。だって楽しいもん\(^o^)/

この本には、短いデュエットがたくさん入っています。黄色い本(1巻)が89曲、オレンジの本(2巻)が48曲です。2巻のほうが1曲が長くて難しいです。
1巻は比較的かんたんな曲もたくさんありますので、それぞれのレベルに応じて楽しめると思います。

まとめ

いろいろご紹介しましたが、読み返してみると、日本語で書かれた初心者向けの本を紹介できていないなと思いました。
生憎とあまりそういう本を使ったことがなくて、今どんな本がでていて、どれがおすすめなのかわからないんですよね。お恥ずかしい話です。

今後はもうちょっと勉強して、そういう教則本もご紹介できたらいいなと思います。

このブログでは何度も言っていますが、練習は作業化すると効果が半減します。今一番やりたいことは何か。それを実現するためにはどのような練習が必要なのかを常に考えて練習しないと、ただ時間と体力を消耗するだけです。もったいないですよ。

あと、難しい曲やエチュードをさらうのは大変ですが、ただがむしゃらに吹くのではなく、頭で整理してから吹いてみることが大切です。

それでは今日はこのへんで。

 

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